ジャンパー膝
ジャンパー膝は、膝を伸ばす時に太ももの前側の筋肉（大腿四頭筋）を使いすぎることで、この筋肉が膝のお皿（膝蓋骨）の上の付く部分や、下の腱の部分が微細断裂を起こしたり炎症を起こし、その後の修復過程において固くなってしまうもの（瘢痕化や石灰化）です。
ジャンパー膝の症状は、運動時に膝のお皿の下（腱）が痛み、この部分に圧迫痛がでます（膝蓋腱炎）。
または、運動によって膝のお皿の上部に圧迫痛がでます（大腿四頭筋腱炎）。
痛み始めてすぐであれば膝の周囲の組織も固くなっていないので、体の使い方の修正や運動量の調整によって早期改善が期待できます。
くり返し痛んでいる場合は、炎症などにより膝周辺の組織が固くなっているため、少しほぐすのに時間がかかることがありますが、
オスグッドと同じような原因による痛みなのでゆらし療法で改善が見込めます。
また、再発を予防するためには膝の使い方を変える必要もあります。
痛みをとるだけでなく、動き方も整える様にしてください。
山王接骨院・山王整体院では、
ジャンパー膝をオスグッドと同じ手技で改善しています。
