変形性膝関節症・半月板損傷の前兆
膝の痛みは、ある日突然出てくるものではありません。
実はその前から、日常の動きの中に
「膝が壊れていくサイン」が現れています。
その代表が
膝が内側に入る動き(Knee-In)
この動きを繰り返していると、膝関節にねじれが生じ
・半月板へのストレス
・軟骨のすり減り
が徐々に進行します。
そして気づいた時には
➡変形性膝関節症
➡半月板損傷
といった状態に発展してしまいます。
今回は、ご自身で簡単にできる
「膝の痛み危険度チェック」をご紹介します。
危険度チェック①(座る・立つ)
椅子に座るとき、また立ち上がるときに
膝が内側に入っていませんか?
この動きがある方は、無意識のうちに
膝をねじりながら負荷をかけています。
特に、女性は膝を閉じる習慣があるため、
日常の動作でくり返し膝を傷つけている可能性があるのです。

危険度チェック②(階段)
階段の上り下りで膝が内側に入る方は要注意です。
特に「下り」の動作では、平地の数倍の負荷が膝にかかります。
その状態で膝が内側に入ると
半月板損傷のリスクが一気に高まります!
「階段がなんとなく不安」「違和感がある」方は
このパターンが多く見られます。
ドスンという感じで下りる方は、特に注意が必要です。

危険度チェック③(靴を履く動作)
靴を履くとき、かかとを靴にしっかり入れるために
指を使うと思います。
その時にやや膝を曲げると思いますが、
股関節から捻らずに、膝が内側に入っていませんか?
この動作は日常的に何度も繰り返されるため、
小さな負担が蓄積しやすいのが特徴です。
気づかないうちに
膝へのダメージを積み重ねているケースが非常に多いです。

危険度チェック④(物を拾う)
床の物を拾うときに、
膝を曲げた瞬間に膝が内側に入る方も危険です。
本来は
股関節から曲げる動き(ヒップヒンジ)が理想ですが
それができていないと膝に負担が集中します。
この動作を繰り返すことで
炎症や痛みの原因になります。

危険度チェック⑤(しゃがみ動作)
草むしりや掃除など、しゃがんだ状態で
体を捻ったり、移動したりする時に
膝が内側に入っている方は要注意です。
長時間この状態が続くと
関節や半月板へのストレスが持続的にかかります。
特に40代以降は、回復力も低下するため
症状につながりやすくなります。

まとめ
✔1つでも当てはまる → 要注意
✔2つ以上 → 改善が必要
✔3つ以上 → 痛み・変形予備軍
「痛みがない=大丈夫」ではありません。
動きのクセは、確実に積み重なっています。
なぜ膝が内側に入るのか?
原因は大きく3つです。
①股関節の機能低下
②足関節(足首)の硬さ
③体幹の不安定
これらが崩れることで
膝が犠牲になって調節して(代償的に)動くしかない状態になります。
つまり
膝の問題ではなく
「体の使い方=動きの問題」なのです!
放置するとどうなるか
この状態を放置すると
・軟骨のすり減り
・半月板損傷
・慢性的な膝の痛み
が進行し、最終的には
変形性膝関節症へとつながります。
初期の段階で対処できるかどうかが
その後の状態を大きく左右します。
当院の考え方
当院では、膝そのものに対してだけでなく
「膝に負担をかけない動き」を作ることを重視しています
具体的には
・股関節の使い方
・足関節の可動性
・体幹の安定性
をトータルで整えます。
その結果
膝への負担が減り、痛みの出にくい体になります
膝の痛みは早期対策が重要
膝の痛みは「早めの対処」が非常に重要です。
・違和感がある
・なんとなく不安
・今回のチェックで当てはまった
このような方は、すでにサインが出ています。
そのままにせず、早めに対処していきましょう。
山王接骨院・山王整体院(前橋)では、状態を確認したうえで
あなたに合った改善方法をご提案しています。
お気軽にご相談ください。